こんにちは!株式会社tunagu広報担当です!
今回は、事業責任者である岡本さんにお話をお伺いしました!
このストーリーでは、
◾️なぜ採用するのか?
◾️採用の際に重視しているポイント
◾️採用現場のリアルな苦労
◾️今後採用したい人の特徴は?
ツナグの採用や社内制度について社内の写真と共にご紹介します。
「採用基準について知りたい」「価値観が合うことを大切にしたい」
こんな方はぜひ最後までチェックしてみてください!
自己紹介はコチラ⇩
岡本 公介(おかもと こうすけ)
福井出身/事業責任者/バスケコーチ 小学生から10年以上続けているバスケットボールで自身がケガをした経験から、スポーツトレーナーの専門学校へ進学。卒業後、病院勤務とパーソナルジムでのダブルワークからキャリアをスタート。その後、自身でジムを立ち上げ、弊社代表に出会う。そして「tunaguでもっと成長し、夢であるバスケット事業が実現できる」と確信し、入社。現在は事業責任者として、採用、教育、営業に従事している。 また、バスケットボールのコーチとしての活動も行っており、将来子どもたちに『岡本コーチと一緒に仕事がしたい!』と言ってもらえるような憧れの存在になることを目指している。
ーまず、岡本さんのこれまでの経歴について教えてください!
専門学校卒業後すぐ、病院での仕事とパーソナルジムでダブルワークをしていました。当時は契約社員として働いていたので若くして個人事業主になりましたね。
また、最初のジムはマンションの一室を借りて運営していたのですが、共同経営の方との方向性が合わず半年ほどで辞めることになりました。
その後、偶然にもその時のお客様だったサプリメント会社の社長から「営業をしてみないか」と声をかけてもらい、営業職に転身しました。
そして、営業職の傍らでバスケットボールのコーチもスタートしました。クラブチームとバスケスクールでアシスタントコーチをしながら、子どもたちと触れ合う機会が増えてきたのがこの頃ですね!
そして、営業で知り合ったビルオーナーさんからお声がけいただき再びパーソナルジムを立ち上げることになりました。コロナ禍の真っ只中でしたが、約2年半、ジム運営をしていました。
その時のお客様が現在の木村代表で声をかけてもらって現在に至る、という感じです!
ー木村社長と一緒に筋トレをしていたということですか?(笑)
そうです、そうです!通っていただいていました(笑)
ーすごい繋がりですね(笑)
その繋がりから入社に至った経緯を詳しく教えてください!
実は3、4週間も木村社長に説得され続けたんです(笑)
毎週のように筋トレを一緒にしては、その合間に仕事の電話をされていて、、、その当時から木村社長は仕事熱心だなという印象でした。
ITの事業を立ち上げる、そんな話が社長からあり、最初は「自分には関係ない話かな」と思い断ってたんですが、社長の話を聞くと一理あるとも感じていました。
というのも、パーソナルジム業界が厳しくなっていくのを薄々感じていたんです。
競争も激しく、圧倒的な知名度や何か独自の強みがないと生き残るのが難しい状況が目に見えてきていました。さらに、新しい低価格ジムの台頭もありいよいよ本格的に危機感が募っていました。
そんな中で木村社長は私に対して「この業界はもう厳しいから辞めたほうがいい」とは直接言わず、やんわりと「いろんな可能性を考えたほうがいいんじゃない?」と話を持ちかけてくれていたんです。
策士だなと思いましたが(笑)
結果的にその言葉に後押しされて「ここで新しい挑戦をしよう」と決めました。
ーそんなエピソードがあったんですね!入社の一番の決め手は何だったんですか?
一番の決め手は、将来的にバスケット事業をこの会社で展開できそうだと感じたことです。
これから成長していく事業を行う会社だという話を聞いて、もし今の教え子たちと一緒に働ける日がくるなら面白いなと思いました。
あとは、木村社長から「2030年にはIT人材が80万人不足する」といった具体的なデータや、様々な仕事もAIに取られるといった話を聞いたのも大きかったですね。それを間近で見せてもらい、未来のビジョンが自分の中で膨らんでいきました。そして、最終的には自分の夢をかなえるにはパーソナルジムの店舗運営だけでは難しいと感じました。
IT事業は8億、10億といった売上規模になる可能性があって、この会社を通じてバスケットの事業を立ち上げることなどリアルな話も聞かせていただき、非常に魅力を感じました。
ーIT未経験でこの事業を始めるにあたり、どんな苦労がありましたか?
入社当初はITの知識がゼロで、どこから手をつけるべきか分からない状態だったので苦難の連続でしたね(笑)
しかも、新しい会社ではみんながそれぞれの意見を持っていて、「これが正解」という道が見えにくいんですよね。やってみて初めて分かる部分が多く、採用、教育、営業の全てで結果を確認しながら試行錯誤を重ねていました。
別のストーリーにも書いているんですが、特に採用が難しかったですね。
ー未経験からスタートして試行錯誤を続ける過程が伝わってきますね。
岡本さんの現在の業務について教えていただけますか?
中間管理職として、営業、採用、教育といった多岐にわたる業務を担当しています。
具体的には、案件の獲得、エンジニアの提案、契約管理、採用面接、新入社員に対するオリエンテーション、社内研修の実施、イベント企画など、全て管理しています。
ーすごいですね!どのようなことにやりがいを感じますか?
今は、特に教育にやりがいを感じていますね。
例えば、社内研修ではビジネス書『7つの習慣』や自己啓発に関するテーマを題材に、働く意義や価値観についてディスカッションの場を設けています。
「7つの習慣」は、成功や人間関係の改善に役立つ行動の原則を提案した書籍です。
ー教育において、何か印象に残っているエピソードはありますか?
先週の社内研修で『働く意味』についてのディスカッションを行ったのですが、社員一人ひとりの考え方が違うことに改めて気づかされたことが印象に残っていますね。
あるセミナー講師の動画を参考に、「仕事の価値は他者に喜んでもらうことだ」というメッセージを紹介して、『これがすべてじゃないけど、一つの考え方』と前置きしつつも全員が自分の意見を自由に共有できるようにしました。
結果、「それはあくまで理想だ」とか「自分の考えと同じだ」とか賛否両論が飛び交って、社員同士も私自身も改めてそれぞれが異なる視点を持っていることを実感しましたね。